当然ですが、お店などは様々な人が訪れます。会話であればその人の顔色や、口調などを聞いて自分の話方も変えるでしょう。
POPなども同じです。人によって伝わり方が違います。違いがわかる所では年代別がわかりやすいと思います。
目次
学生
使えるお金などは限りがありますが、流行に敏感で常にアンテナを張っています。昔ではテレビ・雑誌と行ったものが多かってのですが、今では、Facebook・InstagramといったSNSで昔より流行をキャッチしやすくなりました。『●●●●の専属モデル▲▲ちゃんが着ていた。』など具体的な名前などが出ればより良いですね。
『●●●●の専属モデル▲▲ちゃんが着ていた。このTシャツを◆◆を使うと、さらに可愛く』固くなりすぎないコメントがベストです。
学生がターゲットの場合は
・好奇心に訴える
・物欲を刺激
・流行である
・芸能人御用達
・都会で人気
・安さ
このようなことが訴求力が高くなります。
20〜30代
学生とは違い、自分で使えるお金に余裕がでてきます。Facebook・Instagramの使いこなし、口コミなども重視します。学生より情報量がかなり多くなるのでサービスを提供する側もある程度の知識がないと信用して頂けません。
20〜30代がターゲットの場合
・オシャレだあることを
・情報量が豊富
・趣味が多様化
・自己投資が価値化してくる
このようなことが訴求力が高くなります。
40代
経験もあるので、自分なりの『こだわり』を持って行動しています。自分のお金を自分で使えるお金もあるのでブランドものなどにも自分らしさを見つけに行くような年代になります。ライフスタイルに合わせたものが好まれます。
落ち着いた感じのPOPなどでわかりやすく伝えましょう。
40代がターゲットの場合
・ブランド志向の刺激
・『らしさ』『こだわり』の追求
・高級志向
このようなことが訴求力が高くなります。
シニア層
元気な方・若そうな方でも意外に健康について興味が高くなります。ものに苦労をしていた方が多いので、無駄や、必要ないものには、一切興味がありません。その変わり好きなものにはトコトンこだわります。子育てが終わってから、高級車を買ったり、また孫が可愛くなってくるので、孫に弱いです(僕の母も…。)
シニア層は、文字が見にくくなってくるのではっきりと大きい文字が良いでしょう。
シニア層がターゲットの場合
・安心安全
・国産
・使いやすさ
・健康
・疲れ
このようなことが訴求力が高くなります。
ファミリー層
最近では若い家族が多くなっていると思います。その中で、安全性や家族割など関心が高くなります。『友達親子』など言うような言葉があるように同じ髪型をしている方もいらっしゃいます。また、子供に時間を取られたりするの時間の有効活用を考えてる人も多いです。その他、いいものを身につけたいという願望も強いので家族で割引などで良いものを好みます。
割引きに敏感になっているのでお得感のあるPOPなどいいですね。
ファミリー層がターゲットの場合
・子育てメリット
・時間がかからない
・安全性
・家族でハッピー
・割安になる
このようなことが訴求力が高くなります。
女性層
現実よりイメージが大事。色々なことに興味がありますのでイメージがすごく働きます。『これがあったら、どうなるのか?』『これを使ったら。綺麗になる!』など、どのような効果があるか?どんな効果など、コラボ商品など特に気をひくでしょう。
女性がターゲットの場合
・ファッション性
・美容に効果的
・どのように人から見られるか
このようなことが訴求力が高くなります。
男性層
高性能・多機能などのスペックが需要。値段を考え、高機能のモノや、一生使える革ものなどが人気です。『一生使える時計』『一生使える革財布』など、高級ブランドよりも、長く使えることなどの方がメリットが高いです。
『薄さなんと1.4mmの財布』などのPOPなどがいいでしょう。
(僕は、スーツの内ポケットに入りやすく、薄い財布を先日買いました…。)
男性がターゲットの場合
・高機能
・多機能
・ブランド志向
・一生もの
このようなことが訴求力が高くなります。
まとめ
訴求力は、ただ掲示するよりお客様層に合わせてアピールすることでさらに訴求力が上がります。場所ごとにPOPなどを変えお客様にもアピールの仕方を変えていきましょう。