前回の記事で書きましたがSEOの基本となる部分の《TDKH》について考えてみたいと思います。最近では、ブログを書けば検索にひかっかると言われていますが
この部分の《TDKH》を設定しないと書いていても全く意味がなくなってしまいます。基本中の基本ですが知らない方が意外に多いので説明しておきたいと思います。
目次
《TDKH》について考える
metaタグ(メタタグ)とは、htmlページの<head>~</head>内に記述される、ページの各種付加情報を定義するタグのことをさします。《TDKH》の中で《TDKH》の部分になります。専門的にいうと
この部分はサイト内には現れませんが、検索画面に表示される部分で非常に重要視されています。
hタグ(エイチタグ)とはhtmlページの<body>~</body>内の、見出し部分になりこちらは、サイト内で見ることができます。h1タグ〜h6タグまで存在し大見出し→中見出し→小見出しの様にサイト細かく分けてみやすくするタグになっています。
T=titleタグ(タイトルタグ)
titleタグ(タイトルタグ)と、言われかなり重要です。検索エンジンで青字で大きな文字で書いてあるところです。クリックすると赤色になります。ここは検索してみているユーザーにどの様なサイトであるか知らせるので非常に需要です。
ホームページもそうですしtitleタグもそうなんですけど出来るだけ検索で引っ掛けたいキーワードを先頭に持ってきてください。
このサイトで言えば『サロン集客の庭師@WEB3110』の部分ですね。
D=descriptionタグ(ディスクリプションタグ)
descriptionタグ(ディスクリプションタグ)と言い、titleタグ(タイトルタグ)と同様に重要にされています。googleで検索した際のtitleタグ(タイトルタグ)の下に出る説明文です。
検索画面でどの様なサイトなのかを表しているので重要とされています。最近ではクローラーの対策だけではなく。一般ユーザーもこの表記をみて必要な情報かを判断していると言われていますのでできれば設定を出来る様にした方がいいと思います。
K=keywordsタグ(キーワードタグ)
keywordsタグ(キーワードタグ)は、最近では、重要視されいないとも言う方がいますが、僕は必ず設定しています。キーワードは、サイト側からクローラーに対して自らアピールする部分にもなる重要な部分と考えます。自らアピールのできる部分ではありますが、キーワードの入れすぎは良くないと昔から言われています。
みなさんがネットで検索する際はキーワードって何個ぐらい入れますか?『渋谷 居酒屋』や『渋谷 安い 居酒屋』など、せいぜい2〜3個ぐらいではないでしょうか?
良いとされているキーワードは4〜7個と言われていますので、10個入れたり、あれやこれや引っ掛けたいからといって20個とは入れるのは絶対にやめてください。
h=hタグ(エイチタグ)
上記で話しをしているのは<head>の中で検索画面に出る部分でしたがhタグはサイト内に出てくる部分になってきます。h1〜h6まで存在しています。
このサイトでは、個別の記事のタイトルがh1タグになっていますが、TOPページでは各記事のタイトルがh2タグになるように変えています。h1が各ページに1つにしている分けです。
その後は
h2タグ
h3タグ
h4タグ
h5タグ
h6タグ
となっています。『大見出し→中見出し→小見出し』を作るわけです。文字サイズが変わったり装飾が変わったりします。CSSとうサイトの裏側を変えれば、h2タグを小さくすることもできますが、基本的にはh1タグは各ページに1つとされてh1が一番最上部に来るのが好ましいです。ページ内にh1タグは1だけにしてください。また、h2を使わずにh3を使うなどは避けてください。見やすくするためh1〜h6までを順序よく使ってください。
この記事を見ればh2タグが『《TDKH》について考える』でh3タグがそのほか『T=titleタグ(タイトルタグ)』や『D=descriptionタグ(ディスクリプションタグ)』になっています。大分類の中に中分類を入れる感じです。パソコンを使っている人であれば、マイピクチャの中に旅行にいったフォルダを作るイメージですかね?
フォルダ分けがグチャグチャになるとパソコンの中の写真って探せ無くなりますよね?だから大切なんです。
これがTDKHの基本です。
WordPress等でブログを書いている人であればこの辺は気にした方がいいと思います。読みやすくなるし、読みやすい=クローラーにもわかりやすいってことになりますからね。
まとめ
SEOを気にして記事数を書くのはわかりますが、1つ1つが積み重なるのがSEOです。そのほかにもコンテンツの内容が大切とも言われています。基礎を大切に内容の豊富な記事を書いていきましょう。