皆さま、ドメインをそのままホームページをリニューアル出来るのは知っていると思いますが、ホームページをリニューアルしたらGoogle(グーグル)から「404」エラーがでるケースがございます。下記の様な文面です。
404(見つかりません)エラーを返す URL の数が著しく増加したことが Googlebot で検出されました。これはサービスの停止や設定エラーを示している可能性があり、その場合にはユーザーの利便性が低下していることになります。結果として、こうした URL は Google 検索結果には表示されなくなります。該当する URL が完全に存在していない場合は、特に何かしていただく必要はありません。
いきなり、Google(グーグル)からこのようなメールが来たらビックリしますよね。
では、何でこのようなメールが来るのでしょうか?
目次
404エラーとは
まずは、「404エラー」と言うのがどのようなエラーなのかを考えたいと思います。
404エラーとは存在しないURLがある場合に、サーバーが返答するエラーになります。「そんなページは、ありませんよ。」って事のエラーになります。
たまにクリックした際に、「そのようなページは存在しません。」と出てくる事があると思います。それが「404エラー」になります。
なぜ、Google(グーグル)からメールがきたのか?
こちらは、Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)と言われるパフォーマンスを監視、管理ができるGoogle(グーグル)が提供している無料ツールに登録をしている異常な事が起こると知らせてくれるようになります。
ホームページをリニューアルして「404エラー」が出る場合は、リニューアル前のホームページでブログ等をやっているケースが多いです。
なぜ、404エラーが出てしまうのか?
ブログ等をやっている場合は、URLが【http://●●●.com/blog】になり。
そのあとの、各記事が【http://●●●.com/blog/20180320】等記事の書いた日時やタイトルが表示されるケースが多いのですが、ホームページをリニューアルすると、記事の移行をしなかったり、また、記事のURLが変わるのでページがなくなってしまいます。Google(グーグル)は【http://●●●.com】ドメインを見ているので、当然ページが複数無くなっている事を、管理者に知らせてくれる様になります。
リニューアルの「404エラー」まとめ
ホームページのリニューアルを行うと、URLが変わってしまうものです。特にブログなどを前もってやっていた場合は必ずしもURLは変わります。Search Console(サーチ コンソール)を行なっている場合は予めエラーメールが来るのを前提にしましょう。