サロン集客にエキテンを使い地域のコアユーザーを集めよう!ってエキテン?って思った人正直多いと思います。正直僕も、前まで思っていました…。エキテンさん、すいません…。マーケティングしてみるとわかる事ってあるんです。
僕も昔からネット業界にいて色々な情報をみてきました。今は、美容業界を専門ですが…。専門性って非常に大切だと思います。でも専門の人ってある一定のものしか見なくなりますよね⁉︎ポータルサイトで言えば、『美容=ホットペッパービューティー』『飲食=ぐるなびか、食べログ』『宿泊施設=じゃらんnetやるるぶ』とかですよね。
目次
専門性があるすぎる落とし穴
みんなSEOなど気にして競合他社をしっかり調べています。素晴らしい事ですが、マーケティングは1つだけを見てしまってはできません。『木を見て森を見ず』ではないですけど『森は木々で出来ている』ってことを忘れがちなんですよね。なぜSEO上がるのかを考えて欲しいです。
検索に強いだけでは意味がない
検索で出て来るから集客につながる訳ではありません。集客につながるのは専門性が強くお客様が行っても良いと思ったからです。SEOで強いだけでは再来の可能性は薄いです。では、上位検索で1ページから2ページ以内に出てきている全てのサイトが専門性が強いのか?といったらそんなことはありません。
SEOを学んでいるなら分かると思いますが、ビックキーワード以外で上がってもそこまで意味がありません。そしてビックキーワードでSEOを上げるのは非常に難しいです。だからロングテールを狙います。細かいキーワードからの流動です。
細かいキーワードで上位ではなく価値を狙います
主にビックキーワードとは、1つのみのキーワードや、『渋谷 美容室』の様な検索ボリュームの多いキーワードのことです。ここでは当然SEOが上がりづらいです。ここで説明する。細かいキーワードとは
例えば
渋谷 美容室 カラー
渋谷 美容室 シールエクステ
渋谷 オーガニック 美容室など
3つ以上でなおかつ1つのキーワードが具体的であることです。SEOとはキーワードが細かくなればなるほど幅広いものから点になっていきます。点になればなるほどコンバージョンに近づきます。
この様なキーワードの仕組みを知っておくと、お店が求めているお客様をどこまで明確化すれば良いのか分かると思います。
求めているお客様が探しそうなキーワード
これです。お客様がどの店を探しているのか。お客様が来てくださった時に『感動』や、『来てよかった』と思わせることができるかだと思います。それができればニッチなキーワードで検索の結果に出て来ることが本当の価値になった時だと言えます。
これが本当に難しいです。いまの時代、会社から自宅に帰る通勤、通学の間にどのぐらいのお店があるのか?どのぐらいのど同業者があるのか?数えることもできないと思います。
ではなぜ、エキテンなのか
結果的に、通いやすい場所は限られています。
例えばサラリーマンなら
飲食店なら会社近辺
お医者さんは、通勤途中
美容院なら、家の近く
奥様
飲食店は子供が帰宅時間に戻れる様な自宅近辺
お医者さんは、子供連れで行ける近距離で評判の良いとこ
美容院は、旦那が子供見てくれている時間で行けるとこ
色々と探すけれど、移動する商圏は決まっています。
まとめ
商圏が決まっている中でお客様はより良い店を探しているのは間違えないです。当然クーポンなどを使って初回は行くと思いますし。どんな時にどんな検索をするかがあると思います。
より良いお店を探している人は意外とエキテン使っているんです。
理由は次回書きます。