僕がディレクションをするにあたり気を付けている事その①です。
これを怠っては絶対にいけません。クライアントさんに信用をしてもらえるのかが掛かっています。全く情報がわからない様な人にはいいサイトは作れません。これはWEBディレクターだけでなく、お客様と接するサービス業などでも情報は知っている方がより良いサービスを提供できるのと同じ事だと思います。
目次
打ち合わせ前の事前準備
当然ですが、事前準備です。色々な情報を調べるのに検索をします。
- 会社名で調べる(店名)
- 掲載されているポータルサイトを調べる
- 住所を調べる
- 電話番号を調べる
この内容を調べればインターネット上の情報全てが出てくる事が多いです。当然全ての情報を調べればいいという訳ではないですが絶対に調べておいた方がいいと思います。
その他、既存でWEBサイトを持っていればサイト構成表を作っていきます。
訪問してからの情報収集
クライアント先に訪問してからも情報収集はしなければなりません。
- おすすめの商品はあるのか
- どのような販促のツールを使っているのか
※メルマガ・DM・予約サイト- スタッフさんの接客態度は
色々なところに気を付けて見ていきます。
おすすめ商品はあるのか
クライアントの『おすすめ』を見つけるのは当たり前のことですが何を押しているのかをこちらからとらえることは非常に大切です。他人のことはわからないのは当たり前ですが、話す事を理解してくれたり、わかったりしてくれると専門性を感じる事は誰でもあると思います。
おすすめを聞いてください。感じて分かればBestです。
どのような販促のツールを使っているのか
お店がどのようは販促のツールを使っているのかも把握していた方が良いと思います。今の時代はネットだけで集客ができるほど甘くはありません。今の販促ツールを使いどのようにすればクライアントに効果が出るのかを最大限考えた方がいいでしょう。ネットだけで集客が上がるとはクライアントも思ってないですし、そのような事を言うネット会社をクライアントが信用する訳がありません。
販促ツールの費用の削減やその販促ツールを使って、今までやっていなかった事をする事などを考えれば新たな集客などができ新たなる道が開けるかと思います。
デジタルだけでなく、アナログも使い新たな方法を編み出しましょう。
スタッフさんの接客態度は
スタッフの態度は色々な事がわかります。元気がいいスタッフさんなのか。それとも非常に気が効くスタッフさんなのか、性別は?年齢は?スタッフさんの態度でお店がどのようはところに『力』を入れているのがわかると思います。日頃の態度が見えるところなのでこのようなところもチェックはしたいです。
この様な事をチェックすれば、気付きが生まれます。
些細なことですが、細かいところをチェックしていくとこでクライアントからの信頼や自分のスキルアップに繋がるので1つ1つの事を注意してみましょう。