今は、自宅サロンやマンションサロンも、必要なのがホームページ!お客様が来店の際などインターネットを使いお店の情報を調べる方が多いのでホームページを作成します。または、必要を感じてホームページを検討されている方も多いと思います。必要不可欠なものになりつつあります。ホームページの業者さんを呼んで作成の費用を聞いてビックリしたことは皆さんもあると思います。あまりにも高額で無料のブログサービスを利用をしてしまうこともあると思います。
では、なぜそんな費用がかかるのでしょうか?
目次
一番は人件費
やはり一番かかるのは人件費です。ホームページ制作会社の場合は、目に見えないところで色々な人が動いて作成をしています。どのような人が一つのホームページに携わっているのでしょうか?
- 営業
- ディレクター
- デザイナー
- コーダー
- ライター(大手作成業者もしくは、大手広告代理店ぐらいしかいない)
このような人たちが一つのホームページ作成に関わり、作業をしていきます。その人たちがどのような作業をしているのかを少しだけ説明します。
営業
お客様先にお伺いをしたりしてサービスを案内しています。この部分が制作会社の一番怖い所です。営業は『受注をするのが仕事』というのをお忘れなく。営業は会社に仕事を持ってくるが営業です。
綺麗なことや、SEO対策で上位に上がるなどを過剰に言ってくるなら『要チェック』です。SEOは自分達だけでどうにかできる事ではありません。それを、安易に言ってくる人は信用しないでください。
僕も、日々ブログを書いていてSEOで上位表示を狙っていますが、そんなに甘いものではないです。
ディレクター
良いホームページを作るには、良いディレクターに出会うのが一番です。決めるのは営業マンかもしれませんが、良いホームページを作れるかはディレクターにかかっています。
もう、この時点でギャップはありますけど。。。
ディレクターの仕事を分かって頂ければ一番助かるのですが、ディレクターはどのような仕事をするのでしょうか。ディレクターとは、ホームページ作成の進行役と、どのようなお客様をターゲットになるのかを考えデザインの導線を考えるのが大半の仕事です。
この時点のズレが一番怖いです!ディレクターはデザイン性だけでなく、顧客の事も考え導線やピックアップする内容などを考えます。
デザイナー
ご存知の通りデザインを起こします。デザインをするのがメインです。使う素材(画像)や配色などをメインで考えてくれます。
デザイナーは様々なタイプがいて、ここで方向性が分かれることがあります。
ここからが内部事情ですが、デザイナーも得意と不得意があり。ディレクターでも相性がとわれます。デザインだけが詳しいだけだは集客には繋がらないのが現実です。
コーダー
デザイナーより、専門用語になります。コーダーとは、コーティングする人のことで、デザイナーが考えたデザインなどのボタンなどのシステムを入れ込む人、考える人になります。コーダーは職人気質の人が多いので意見を求める事はあまり『オススメ』はできません。
ライター
ライターがいる制作会社は非常に稀です。依頼があれば、業者を探すのがほとんどになっています。(大手広告会社ぐらいかな)基本的には、文章はお客様の提供です。何かに載せるのであればお客様自身で用意をするのが基本です。
頂いた内容にキーワードを入れ文章化するのが制作会社の役目といったところでしょうか?
経験できたこと
私しが、経験出来たことは何か1つだけを求めてはいけないと言うことです。
私しは、前の会社で営業からディレクターまでやっていましたので、分かる事があるのですがお客様の現状のニーズに答えるだけではダメだと言う事です。お客様が考える事の背景を考えるからこそできる事があります。それが、上記でも話した大切な事だと思います。
言われた事をするのではなく
素材購入
実は写真などの購入もお願いするケースも多いです。実は写真が非常高いです。この部分をいかに抑えられるかでも費用はかなり抑えられます。
自分たちでも準備ができることもあります。