今回はどんな時に人が動くのかです。これってわかるとすごくないですか?でも人の心理なので、どのように動くのかはわかります。なので組み合わせをすれば効果は大きくなると思います。
前回の記事を合わせて読んでいただきたいので、読んでない方は先日のブログを読んで見てください。
『目立てばいいの?見せるかではなく何を見ようとしているのか?』をご覧ください。
目次
ターゲットになる人は、どんな時に動くのか
1、なんとなく
2、欲する時
3、危険が迫る時
1、なんとなく
なんとなく、物を買ってしまう事ってありませんか?例えば、コンビニなどで人が並んでいる時など、ガムやミンティアなど…。喉が乾いて、ジュースを買いに寄ったのに。つい買っちゃた…。なんて誰にでもあると思います。(私しは、これを最近控えるように気をつけています。)
ですがなんとなく。って場合は、金額ありきになってしまします。なんとなく、自転車を買う人はいませんよね?(なぜ自転車かは、わかりません。)
2、欲する時
この場合は、当然動きます。買ってしまいます。当然ですよね。欲しいと思っているのですからですが、買うに至る前に欲していても買う衝動を抑える気持ちも出てきます。本当に必要なのか?そこまでの金額は出すに値するのか?などです。自転車を買うのであれば、ママチャリなのか?折りたたみなのか?どこぞのブランドバイクなのか?金額と相談ですね。
3、危険が迫る時
すいません。ちょっと極端に言ってます…。危険が迫る時。この場合は当然動きます。買うなどが前提です。ないと危険なのですから、自転車がなければ、歩く事になります。自転車でいく距離を歩くのは非常に大変です。危険が迫るは言い過ぎですが、自分が大変になるのは誰もが嫌なはずです。
危険が迫っていたら買わずにはいられません。こちらは買うが前提になった上で金額と相談です。
これは組み合わせが適用できます。
実は、動く心理としては、
危険が迫る>欲する>なんとなく
の順番で人が動く可能性が高くなります。危険が迫っている人により良い相談をすると
いてより良いものが買えるとしたら?これってすごいですよ。
自転車で言うのであれば、『自転車が無くては困るし、坂道が多いからギア付きの自転車にしましょう。』って感じです。
これなら、買ってもらうのでは無くて、買いたくなってしまいますよね?
まとめ
何となくという方に、あったら良いというメリットを与える。あったら良いではなくて、なくてはならないという事を伝えられれば、最大のアプローチになります。
危険が迫っている方、買わなければいけない方には、その時の感情だけで買う事は逆に将来的に高くつくかもしれない事を伝え、状況を見極めた購入方法を伝える。
売り手側もその時だけのことを考えないで、ユーザーのことを考えれば、より喜んでくれるでしょう。
その時の事だけで行動してしまっては、ユーザーの喜びも半減してしまうと思います。