みなさん紹介カードを作る人って多いと思います。最近の結構お客様から評判の良い紹介カードをご案内致します。紹介カードって作るけど、意外と渡す機会が無い。。。ってことが多いような気がします。理由としては、紹介カードっていつ人に渡すかわからないので財布に入れて貰えない…。財布に入れるカードはそもそも減らしたいと思うんですよね。
実際僕も、財布にカードはほとんど入っていません。って考えると、やはり如何にカードを持って紹介カードを持ち歩いているかが大切だと思います。
目次
発想の転換してみました。
そんな時は、発想を変えてみましょう。カードであっても財布に入れないといけないって訳ではない。財布に入れるから埋もれてしまい、財布から出されてしまいます。そこで思いついたのが
財布に入れないカードを作ればいいんじゃない?
ってことです。財布に入れないカードを作れれば、出される事はないし、埋もれることもない。なので財布に入れるのではなく、普段使いが出来る様な『栞(シオリ)』にしてみました。
実際は紙だけなので、お店で穴をあけて頂き、リボン等の紐を通して頂かないといけません。が、これなら財布に入れるのではなく、本に挟んで頂き普段から使用して頂けます。(持ち歩いて頂ける訳です。)
少し古いデータですが、『株式会社クロス・マーケティング社』平成27年10月の記事で以外な読書の記事がありました。
一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に在住する15歳~69歳の男女を対象に「読書に関する調査」を実施し、読書習慣の有無では【読書の習慣がある】が50.8%、【読書の習慣はない】が49.3%となり、ほぼ半数違いとなった。しかし、読書の好意度では【読書好き・計】(読書は好き+どちらかというと読書は好き)が74.1%と、読書の習慣が無くとも読書自体を好んでいる割合は高いことがうかがえる結果が得られたようです。
都内の人が読書をしないのではないか?という声も聞こえますが、意外と読書はされているようです。主に電車通勤なども多いので、その部分などで読まれています。車がメインの交通手段になりますと、当然読書をしながら、車は運転できませんし。
紹介カードを作り財布に入れてもらうのにくれば、読書をしている人に、紹介カードを使って頂き少しでもご案内をして頂いた方がいいと思います。
待合に置いてあってもかわいいから紹介を貰いやすい
紹介カードも、集客ツールの一つです。集客する上で一番難しいのは広告と気が付いて頂く事です。たとえば、通常のカードをレジの横置いているとします。お客様からしたら、ショップカードだと思い手には取って頂けないケースが多いと思います。
ですが、このような少しだけ手の込んだカードを作成したとしたら、『何かな?』と思って頂き手に取って頂けるケースが多くなります。【手に取って頂けれる=気になった】になりますので、『ご紹介カードになっているので誰かご紹介ください。』と声が掛けやすくなります。
人は行動を起こす時が、一番注意してます。手に取るという行為が、あることが、自然と声を変える接点を作ってくれるのです。このような事でもサロンを紹介しやすくしてくれるケースは多くあります。
紹介を貰う時の気を付ける一言
紹介を貰う際は、実は、上記のような『誰かご紹介ください。』では、あまり紹介をもらう事は出来ません。お客様はご紹介してください。だけですと、誰かいるかな?と、色々な人を思い浮かべてしまいます。『誰かご紹介ください。』では、具体性がなく、考える人が多いので考える事をあきらめてしまいます。
でも、『同じ会社の席の近い人ご紹介ください。』や『お子様の通われている幼稚園で仲のいいママさんをご紹介ください。』などと言ってみては如何でしょうか?具体的になり、その人の顔が思い浮かぶと思います。
『誰か』ではなく、なるべく顔を思い浮かべる事の出来るフレーズで紹介を促した方がより効果的です。
効果的な紹介カードをつくって、効果的に紹介を貰う方法のまとめ
紹介を貰うのが苦手、紹介をどのようにもらうのか分からない。など様々な理由がありますが
紹介を貰いやすくしやすい方法は色々とあると思います。まずは、紹介を貰いやすくするツールの作成・次に紹介も貰いやすくするような、少し考えた言葉をかける事です。
是非、一度実践をしてみてください。