では、具体的にどの様なホームページが『クローラー』に、良い評価を得られるのか?具体的にしていきたいと思います。前回に『SEO・検索エンジンの対策をする前に知らなといけない事』を書いていますが、それを踏まえてどの様なサイトが上位表示されているのかを考えたいと思います。
今までも、色々なホームページを作るお手伝いをさせてもらいましたが、やはり最低限のことはやらないと上がりません。それでは最低限のやらなければいけない事とは?
前の記事を読んでいない方は『SEO・検索エンジンの対策をする前に知らなといけない事』を、お読みください。
では本題に入りたいと思います。
目次
ドメインにも年齢がある
実はドメインにも年齢があるんです。木にも年輪がある様に、時間が経てば木は大きくなります。お店も時間が経てば老舗になります。インターネットの世界でも同じで何年間そのドメインが使われて古いのかがわかります。古いドメインの方がより検索エンジンで上位に上がりやすくなっているんです。
1年間使ったドメインなどをあっさりと削除なんて出来ません。ちなみに古いドメインはオールドドメイン売り買いがされる程、希少価値があるということです。
更新頻度が大切
ドメインが古ければ良いのですが『SEO・検索エンジンの対策をする前に知らなといけない事』で、お話ししているように今の情報を伝えなければなにも意味がありません。色々な記事を書くことで小さなキーワードに当たるようになりそれがロングテールとなって様々なお客様に見つけて頂きやすくなります。
専門性が高いサイト
なるべく専門性が高いサイトの方が良いと言われています。美容なら美容記事を多く扱う。ネット系ならネットの情報を多く扱うそのような専門的なサイトの方が良いと言われています。まさにコンテンツマーケティングってことですね。
コンテンツマーケティングとは
コンテンツマーケティングとは、適切で価値ある一貫したコンテンツを作り、それを伝達することにフォーカスした、戦略的なマーケティングの考え方である。見込客として明確に定義された読者を引き寄せ、関係性を維持し、最終的には利益に結びつく行動を促すことを目的とすることです。
<TDKH>をしっかりと入れよう
この辺は最近では色々な情報が飛んでいますが個人的には大切な部分になってます。
<TDKH>の説明をしたいと思います。
まずはTです。Tとはtitleタグのことです。検索エンジンで見た際に青字で1番大きな文字のところです。クリックを1度すると色が赤くなるところです。
Dとはmeta name descriptionと言ってサイトの説明文です。検索エンジンで検索した際の小さい文字の説明文的なところです。
Kとはmeta name=”Keywordsのことで、検索で引っかかってほしいワードを入れて行きます。(ここは最近、様々な意見があり入れてもそこまで影響されないとも言われていますが、僕は必ずせってしています。)
Hとはタグのことでサイト内の見出しのことです。
やらない方がいいこと
昔は被リンクと言って、他人とリンクを貼り合う事が○とされていましたが、リンクを貼りまくってSEOの順位を無理にあげているサイトなどが一時増えたせいでそれに対して今は厳しくなったと言われています。
まとめ
より良いコンテンツ(内容)を長く書く事でユーザーが見ていても飽きない。奥の深いサイトになり。その情報を書き続ける事で歴史が深くなり上位検索に引っかかりやすくなると言う訳です。
早いサイトでは、細かなキーワードで3ヶ月ぐらいでヒットしてくる事もあるので最初から大きなキーワードを狙わずに、細かいところのキーワードを拾い上げられるサイトにした方が良いでしょう。