ロゴの作成する際に、いつも相談を受けるのですが『どんなロゴがいいですか?』って質問が意外に多いです。ロゴはお店の顔になるものなので早々に変えられるものではありませんし、印刷物やホームページなど様々なツールに使用をするので必要不可欠なものです。では、どのようなロゴを作成をすれば汎用性の高いロゴになるのでしょうか?
目次
フォントが細すぎない
フォント(文字)の部分が細くなりすぎると、ロゴを入れるツールの背景の色や小さくした際に細い部分が見にくくなるケースがあります。筆記体の様なフォント(文字)を使い際は、細い部分が潰れないようにある程度の太さをキープする様にしましょう。
下記は、消えやすい部分を参考に作ってみました。
良くこのような部分が消えやすくなります。背景に柄を入れてその上にフォント(文字)を重ねる場合などは見え難くなるケースが多いと思います。
色を使いすぎない
ロゴを作る際に気をつけた方がいい場合は、ロゴを色で表現をしたくなるような場合です。
例えれば、虹などがその代表になるでしょう。虹などのロゴは一見すると綺麗に見えるのですが、汎用性を考えると意外に難しいです。虹というものは7色で描かれているので虹というイメージを持たれるケースが多いと思います。また、様々な色を使うと印刷物や、ホームページなどで使用する際に、他の色とのバランスが取れなくなる事もあります。
綺麗や、見栄えがあるだけでロゴを決めるのは避けた方がいいと思います。
ロゴの役割を考える
ロゴの役割を考えてみて頂けるとわかると思います。そもそも、ロゴが個別に使われる事自体がすくない。ホームページ、印刷物様々なツールの中の一部として使われますが、ロゴを決まる時にはロゴしか見て作りません。それが大きな落とし穴です。ロゴを作る際は、ロゴだけを見るのではなく、どんなシンプルなものに使っても大丈夫や色だけで、『かっこいい』や『かわいい』にならない様に注意をすることが大切だと思います。