今はサイト作成をしたり印刷関係の仕事もしています。色々と仕事をしている中で様々な広告をを皆様されていますがWEB広告と印刷物の広告では、同じではないんですよね。専門的な事を言えばWEBデザインを印刷のデザインでは使用するソフトも違います。ですが、ソフトや、表し方は違えど共通するものもあります。
では、共通の事とはなんでしょうか?
目次
目を惹きつける様につくる
良く本などで書かれていますが
人は1日で500〜1000の広告を見ています。
多い人では1000以上の広告を見ています。
僕も電車通勤ですが、周りを見渡せば中吊の広告・張ってある広告など5つはすぐ探せます。でもみんなそれを広告とは思ってない。すなわち、景色になっています。この現象は経営者さんだけではなくで、一般の方でも覚えはあると思います。
- 子供と買い物に行きます。何気なくエスカレーターを降りていると『ガチャガチャ(ガチャポン)』があります。
- 暑くなってきた夏の始まりにキンキンに冷えた生ビールのジョッキを見たとしましょう。
子供は、お金ちょうだーい。っと言ってきます。大人の僕たちは『ガチャガチャ(ガチャポン)』は全く興味がありませんが子供にとっては、目に入るととてつもない広告になっています。飲める人で暑いなぁ〜。と考えていれば、キンキンの生ビールってすごい広告になりませんか?
ですが、子供も欲しくないモノでは反応しません。キンキンの生ビールも飲める人でなければ反応しません。
WEBもチラシ・看板の共通点
年齢、状況、季節などで人間の感覚は変わります。その状況にシッカリとあった広告だから人の目を惹きつける事が出来るのです。
WEBで言えばキャッチコピーをシッカリと考え<hタグ>といわれる見出しを目を惹くフレーズにしましょう。
見飽きられない様、変更をする
ここが絶対に一番大切だと思います。WEBサイト開設して・お店前の置き看板作って終わりと思っていませんか?日々の業務が忙しいのもわかります。サイトを更新する時間があまりないのも、開店時間前なのでお店の準備に追われて看板を出すだけになってしまう事もあるでしょう。でも、それはみんな同じです。出来ない理由を探すのは簡単です。やる方が絶対に大変ですが、飽きられないために変更をするのです。
WEBサイト
WEBサイトが出来たから満足してしまうのもわかります。が、そこからがスタートです。インターネットという世界ではより良い情報をお客さんは探しています。『どんな良いお店があるのか?』『もっと安いお店はないのか?』探し方は様々ですが、色々なキーワードで探されているのはご存知だと思います。世の中では90%のサイトは情報を持っていてもお客さんに内容を伝える事が出来ないず埋もれてしまっています。更新する事で飽きずにみて頂けて人の集まるサイトにしていきましょう。
また、SEOの観点からも更新が多い方が上位検索されやすくなっています。色々をキーワードを入れる事でロングテールキーワードも狙って行ける事でしょう。
看板
いつもお店の前に出すだけでは、まさしく風景になってしまいます。お店の前の置き看板も何気なく変えて見ませんか?
例えば
明日の天気(降水確率)
今日誕生日の芸能人など
天気とかは、明日雨が降るのであれば買い物をして帰ろうと考える人がいると思います。その情報が気になる事も多くなるでしょう。
誕生日の芸能人などは、facebookなどでは、友達の誕生日なども知らせてくれますが、その際に小ネタになったり、家族の誰かの誕生日になればそれが気になったり。気になるって事が一番大切です。気になる=景色ではなく情報として見てくださるという事になっています。
まとめ
目を惹きつけるでも言いましたが、ターゲットをシッカリと決めてそのターゲットが飽きない頻度で情報を与える事が大切です。毎日でなくても良いし、無理をしなくても良いんです。ただ、やらない理由を探さず。伝えられる情報を探す事が大切です。