マーケティング

「集める」ではなく「集まる」集客方法に

最近の美容室の集客のモデルは様々な変化をしています。専門性を追求してみたり、オリジナルの価値観を出したり、街全体を巻き込んだりしています。店舗数は増えていて年々集客方法が変わっています。その中でのモデルとなっている方法をご案内します。これが正しい・正解ではありませんがあくまで成功している方ということで…

ご存知の通りに、美容室は色々な業種の中で一番多い店舗数になっています。

 

皆さんが多いと思っている業種

コンビニ<歯医者<美容室

美容業界も様々な店舗展開をしています。ここからは人気店がどのように集客を考えているかお伝えします。資金力・地域との関係性様々なことがあって可能なこともあります。裏を返せば、地域と共存し行うことで活性化。または、地域貢献になることもあると思います。

 

複合施設化する

?って思った方いると思います。
考えてみてください。地域の商店街が人気無くなったの。地域の商店街に行くなら、『大手の商業施設に行く価値』を!

わかって頂けましたか?そこに行けば全てが揃うからです。言い過ぎかもしれませんが、ママたちは美容室に行く時間を探しています。大体はご主人がお子様の子守ですね。逆にご主人が整体に行くとしましょう。その際は奥様がお子様と一緒にいるとおもます。

考え方としてですが。

奥様が美容室に行っている時間=2時間半(120分)
ご主人が整体院で満足する時間=1時間半(60分)

子の時間を共有しませんか?ってことです。ご主人は休みの時間に子守120分しないとです。奥様は休みなのに60分お子様を見ないとです。どちらかが60分以上の時間を作らないといけません。

子供を見ている目線からすると最低でも60分以上の時間を相手に使いますが、時間を共有できれば30分の時間をどうにかすればいいだけです。

時間の使い方の問題ですが

ご主人・奥様は

奥様が美容室に行っている時間=2時間半(120分)+ご主人が整体院で満足する時間=1時間半(60分)=二人が満足する時間(180分)が必要です。

トータルで施術ができれば、30分をどうにかすればいいだけです。現実的でないと思ってますか?確かに、完全な複合施設を作ろうと思ったら、時間もお金もかかると思います。

なら地域で協力してくれる店舗を作りましょう。

同じエリアで協力し合えばいいではないでしょうか?これは大切ですよ。店が閉まって行くと街自体が活気が無くなります。みんな分かっている様で分かってないのが個々の店が頑張るのは限界があります。意地をはらずみんなで一緒に頑張っていきましょう。

 

コンセプトを変え店舗展開をしています。

みなさんも経験ありませんか?クーポンサイトを使いA店に行きます。何ヶ月経ち、またクーポンサイトを使いB店→C店と行ったとき実は、会社が同じだったり。これが資金力のある店舗やブランディングにつながってしまうんですよね。

A店が繁盛しても、同じコンセプトのお店がウケるとは限りません。このようにユーザーを飽きさせない。作りを考えているお店も多いです。

 

店舗のこだわりを月替わりで変えましょう。

お客様って意外に色々なところを見ています。例えば『毎回同じ、キャンディー置いてあるな。』・『飲み物が変わらないなぁ』など。何かの変化をしてあげましょう。お客様は髪を切る為に来ていますが。毎回なにかしらの変化は求めています。クーポンも同じで値段だけを下げれば良いなど考えが甘いどころか、『泥沼』に足を入れているだけで何も意味がありません。

毎月、2ヶ月に1回は飲み物の種類を変えましょう。

 

まとめ

しっかり考えましょう。

クーポンサイトを使い集客に頼ってしまうのはわかりますが、昔はもっと考えていたと聞きます。ポスティングをするのも、チラシを配るのも、自分達でエリアを決め自分達で配り効果を図ったりしていました。

クーポンサイトがあれば新規開店の時のお客様は集められる様になってきましたからね。クーポンサイトを使えばどうにかなる。それだけで店を出すのはかなり危険です。クーポンに頼るしかない技術者がお店を出すのと、経営を学びお店を出すの出した後が違うと思います。もちろん時代の変化や、お客様が求めるもは変わります。変化を受け止め対応できる経営者だからこんな時代でもやっていけるのだと思います。

何かに頼るのではなく何をしたらいいのか考えましょう。

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